Giorgi Leonidze House Museum(ギオルギ・レオニゼ記念館)

カバー画像 © Mari Giorgadze

絵のように美しい村Patardzeuli(Kakheti)に佇む素朴な家──Giorgi Leonidze House Museum。カヘティのワイン産地が織りなす景色を望み、語れるなら詩を朗読しそうな歴史ある壁の中で、ジョージアを代表する詩人Giorgi Leonidzeの生涯が静かに息づいています。

1899年にこの家で生まれたGiorgi Leonidzeは、詩人であると同時に物語作家、研究者、そして著名な公共人でもありました。彼の業績を称えて1968年に開館した博物館は、135平方メートルの展示スペースを持ち、24平方メートルの収蔵室も備えています。

しかし本当の魅力は、1529点にも及ぶ展示物にあります。自筆の回想録の色あせた頁から、絵画、グラフィック、彫刻、写真に至るまで、言葉の職人に捧げられた品々が隅々に息づき、来訪者を過去へと誘います。

Giorgi Leonidzeは詩的才能に留まらず、ジョージア文学の守り手でもあり、その尽力によりState Literary Museum of Georgiaをはじめとする重要な機関が今日に伝わっています。代表作の一つ『Natvris Khe』(『願いの木』)は高い評価を受け、映画化も果たしました。

館内を歩けば、一人の偉大な人道主義者とジョージア民族の精神的な宝がそっと語りかけてきます。すべてを味わった後は外に出て、Kakhetiの息をのむような風景に身を委ねてください。ここは単なる見学ではなく、心ごと浸るための場所です。

Giorgi Leonidze House Museum(ギオルギ・レオニゼ記念館) 地図

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