ウジャルマ要塞は、ジョージアのカヘティ地方サガレジョ自治体にある古代の要塞都市で、豊かな歴史と息をのむ風景に満ちています。トビリシ〜テラヴィ間の道路沿い、ゴンボリ峠の近くに位置し、2010年の新道開通以降、訪れるべき観光地として人気を集めています。
紀元3世紀に築かれたウジャルマは、かつて王や王子の居城として栄び、ヴァフタン・ゴルガサリ王とその子ダチの治世に最盛期を迎えました。城塞の石壁、防御塔、居館、教会などの主要建造物はこの繁栄の時代に造られ、アラブやペルシアの侵攻に対する守りの要として、12世紀には王室の財宝庫が置かれることもありました。
モンゴルの征服やジョージア王国の分裂により衰退したものの、ウジャルマはジョージアの悠久の歴史を物語る重要な遺産です。現在も残る城壁や塔の遺構を歩き、聖ラジデン(St. Rajden)の礼拝所が今も使われている様子を見学できます。
要塞を巡る散策では、ゴンボリ山脈の雄大な稜線や眼下に広がる谷と川の絶景が、王や戦い、栄光の時代へとあなたを誘います。歴史探訪と視覚的な感動を同時に味わえる、魅力あふれる訪問地です。
