Mount Keeniからトビリシを見下ろすChronicle of Georgiaは、ジョージアの歴史と文化を独自の視点で伝える記念碑です。History Memorial of GeorgiaやGeorgian Stonehengeとも呼ばれるこの堂々たる建造物は、国の帝国時代の遺産、文学的業績、そしてキリスト教の役割に敬意を表しています。
1980年代に著名なジョージア人彫刻家Zurab Tsereteliによって作られたChronicle of Georgiaは、全長30メートルを超える16本の壮大な柱を有します。ブロンズの柱には重要な歴史的・宗教的出来事やジョージア文学の場面が描かれ、King Mirian III、Queen Tamar、詩人Shota Rustaveliといった著名な人物も表現されています。下部にはイエス・キリストの生涯の主要な出来事が示され、上部にはジョージアの王族や英雄、最古のジョージア語聖人伝であるIakob Tsurtaveli著『The Martyrdom of the Holy Queen Shushanik』の挿絵が配されています。
モニュメントからはTbilisi Seaや周囲の田園風景が一望でき、写真愛好家には絶好のロケーションです。知名度は増しているものの、Chronicle of Georgiaは比較的まだ知られざる名所であり、混雑を気にせずゆっくりと鑑賞できます。
Chronicle of Georgiaへは市中心部からタクシーで向かうか、Sarajishvili Metro station発のミニバス(marshrutka)を利用できます。移動中には鮮やかなソビエト時代の建築を眺め、このユニークな目的地の落ち着いた雰囲気を味わうことができます。
国の誇りを象徴し、ジョージアの豊かな歴史を祝う場として、Chronicle of Georgiaはトビリシを訪れる誰にとっても必見のスポットです。魅力的な彫刻、美しいモザイク、そして圧倒的な眺望が、国の芸術的・文化的遺産を印象深く伝えてくれます。
