Mziuri Parkは、トビリシの賑やかなChavchavadze avenueからほど近くにたたずむ、都会の中の魅惑的なオアシスです。豊かな植栽に囲まれた温かく迎え入れる雰囲気は、地元の人々や観光客の両方を惹きつけます。
手入れの行き届いた園内には、曲がりくねった散策路やサイクリングコースが巡る豊かな森が広がります。人工湖を含む広大な敷地には、あらゆる訪問者のニーズに応えるアトラクションが点在しています。スポーツコンプレックスやスケートパークなどアクティブに過ごせる施設から、遊具や静かな休息スペースまで、誰もが満足できる充実の設備が揃っています。珍しい樹木も多く、自然好きには格好の観察ポイントです。
このユニークな公園の発案者は著名なジョージアの作家Nodar Dumbadzeにさかのぼります。彼はVera River Valleyの谷に「Georgian Disneyland」をつくるという構想を抱いていました。その理念を受けて1982年に開園したMziuri Parkには、Dumbadzeの物語をもとにした造形が展示され、子どもや文学愛好家に物語を体験させています。
園内にはチャリティカフェもあり、ジョージア料理や世界各国の料理を楽しめます。このカフェは社会的な運営モデルで、収益はすべて公園の維持・改善に充てられています。中央の野外円形劇場では定期的にパフォーマンスやイベントが行われ、公園の静けさに活気ある文化が加わります。
Mziuriは家族連れに人気のスポットで、陽光の下でのピクニックやゆったりとした散歩、自然の中での読書など、心地よい屋外体験が楽しめます。バリアフリー設計が施されており、障がいのある方も含め誰でも快適に過ごせるよう配慮されています。
2015年のVere River Valleyの洪水で被災したものの、その後大規模な改修が行われ、現在は生まれ変わったように再生しています。復興と喜びの象徴として、トビリシの中でもひときわ個性的な場所の一つです。トビリシに滞在中で自然に癒されたいときは、美しさと楽しさ、静けさが調和するMziuri Parkへぜひ足を運んでみてください。
