ネクレシ修道院は、ジョージアの東部カヘティ地域に位置する6世紀のジョージア正教修道院複合体です。この修道院は聖アビボス・ネクレセリによって設立され、その後多くの改修と追加が行われました。訪問者は、元の6世紀のバシリカの遺構や、独特のフレスコ画と彫刻が施された16世紀の聖母被昇天教会を見ることができます。複合体には鐘楼、ワインセラー、そして中世のジョージアの写本、陶器、金属細工を展示する博物館も含まれています。周囲の地域からはアラザニ渓谷とコーカサス山脈の素晴らしい景色を楽しむことができます。
修道院は毎日午前9時から午後7時(09:00-19:00)まで訪問者に開放されており、入場料はわずかです。訪問者は、複合体が現在も活動中の宗教的な場所であるため、控えめで敬意を表した服装を心がけるべきです。